東京大学大学院工学系研究科 光量子科学研究センター

Photon Science Center of the University of Tokyo

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ニュース&トピックス

セミナーのお知らせ: 川合 暁 氏 (東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 井手口研究室 博士課程3年)

以下のとおりセミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

UTriplセミナー ・ALICeセミナー
GMSIセミナー ・WINGS CFSセミナー
TACMIコンソーシアムオープンセミナー

日時:2026年3月26日(木)15:00~16:30
場所:東京大学理学部1号館3階340号室 および ZOOM(どちらも事前登録制)
講演者:川合 暁 氏
            (東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 井手口研究室 博士課程3年)
講演題目: 計算科学技術に基づく超高速タイムストレッチ分光

Abstract  PDFファイル

  分光技術は、物理・化学・生物学・工学にわたって利用される基盤技術の一つである。種々の分光手法の中で、タイムストレッチ分光(TS)技術は、キロメートル級の光ファイバなどの巨大分散素子を用い、測定物質と相互作用したパルス光が有する周波数領域のスペクトル情報を時間領域へ写像することで、パルスバイパルスの超高速分光を可能とし、非繰り返し現象を高スループットで測定する手法として近年注目を集めている。しかしながら、TS技術にはいくつかの本質的課題が存在する。すなわち、高分解能測定において必要となるファイバ長が長大化すること、パルス繰り返しレートによって測定速度・分解能・測定光帯域が制限されること、さらに、より有用な赤外領域への適用が容易でないことなどである。我々は、測定データからのスペクトル再構成にフィッシャー情報量解析や圧縮センシングをはじめとする計算科学的手法を適用し、またそれを前提として測定プロセス全体を再設計することで、これらの課題を打破することに取り組んできた。本セミナーでは、上記トピックに関連するこれまでの成果を紹介する。



使用言語:Japanese/日本語
紹介教員:石川 顕一

本件連絡先:
申込方法:Google forms(下記)にて参加の申し込みを行ってください。
  当日までにご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURLを送付いたします。

https://forms.gle/knYPrEVkLVrP7jTf8
※本セミナーはオープンですが、記録のため参加者のお名前、ご所属、メールアドレスをいただいております。