イベント
セミナーのお知らせ: 一杉 太郎 氏 (東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授)
以下のとおりセミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
UTriplセミナー
・PSCセミナー
・IPSTセミナー
・ALICeセミナー
CIAiSセミナー
・XPSセミナー
TACMIコンソーシアムオープンセミナー
日時：２０２３年２月１３日（月）13:00～14:30
場所：Hybrid開催：東京大学理学部1号館3階340号室 および ZOOM（どちらも事前登録制）
講演者： 一杉 太郎 氏
(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授)
講演題目: 自律的実験技術が切り拓く新しい研究開発環境
Abstract
機械学習とロボット技術の発展により、コンピュータが状況を判断し、次の実験を決定する『自律化』に注目が集まっている。 この技術により、人間の関与無く実験が進む時代が到来した。 本講演では、『自律化』と『データ』を活用したマテリアル研究のあり方を議論する。 特に、ベイズ最適化とロボット実験技術を組み合わせた手法が急速に立ち上がってきている。 そして、機器の標準化やデータ収集の自動化への取り組みも進んでいる。 この動きはラボの変革だけではなく、研究者の働き方や研究開発の進め方に大きな変化をもたらすのは確実である。 その現状と将来展望について議論する。さらに、人材育成についても議論をしたい。
使用言語：日本語
紹介教員：石川 顕一
本件連絡先：
申込方法：現地参加、オンライン参加ともに、Google forms（下記）にて参加の申し込みを行ってください。
オンライン参加の方にはセミナー当日までにご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURLを送付いたします。
現地参加は、会場が密にならないよう、規定人数に達した場合は申込を終了させていただきます。
https://forms.gle/QgsWtMQ8pa9JFALE9
※本セミナーはオープンですが、記録のため参加者のお名前、ご所属、メールアドレスをいただいております。